セントラルバイイングと専門性という矛盾した動きを制すること(広告業界・広告代理店業界)
職業
| 広告業界・広告代理店業界 |
投稿者 |
りこ
(男性 45歳)
投稿日時:2017/02/21 14:20:24
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将来性 |
[3点] |
今後の働きやすさ |
[3点] |
今後に関するコメント |
セントラルバイイングと専門性という矛盾した動きを制すること
デジタル広告だけが成長して、他分野は前年割れというのが、この業界では当たり前になっていて、TVとか紙とかネットとかの媒体毎の垣根みたいのがなくなりつつある。 最近では、デジタルサイネージのようなものも普通に普及し始めており、リアルとネットが混合していくことが加速化している。 一つのプロモーションをやるにしても、WebやSNSが欠かせなくなってきており、多様な広告やアプローチ手法を考える必要がある。
広告の買い付け自体はセントラルバイイングが進みつつある一方で、中では多様性や専門性が必要になってきている。 要はクライアントの立場からすると、「買うのはまとめて買う方が安く済むけど、ネットとか紙とかCMとか色々なことをやってね」という要望になりつつある。 数千万~数億かけてTVCMだけやっているという話は既になく、多面的なアプローチを手がけられるようになっていかないと、特に専業型の広告代理業自体は存在価値がなくなっていくだろうと思う。 これからは淘汰もされるだろうし、勝ち残る会社もあるだろう。 将来性はあると言えばあるし、無いといえば無いというところだと思う。
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広告業界・広告代理店業界との関わり方 |
隣接する業界に関係している |
投稿者の役職・ポジション |
管理職 |